風呂敷再発見⑦〜ティッシュカバーを涼しく〜

知って得する話ー風呂敷再発見⑦

茉莉花VOL67 2007夏号より

 夏がやってきました。クーラーや扇風機で涼をとるのはもちろん、いつも見なれた部屋の中を涼しげに変えてみませんか。大判の風呂敷なら、テーブルやソファにかけるだけでイメージチェンジできますよ。
 意外と雰囲気が変わるのが「ティッシュケース」。普段使っているケースをお休みさせて、風呂敷で包んでみましょう。青色や淡い色、朝顔や波、金魚、蛍など爽やかな柄の風呂敷がおすすめです。ティッシュケースなら面積が小さいので、普段、あまり使わない色・柄でも、お部屋のアクセントになります。ハンカチやバンダナでもいいですね。タンスにしまったきりの風呂敷を活用すれば、気軽に楽しく模様替えができますよ。

取材協力:日本現代作法会 総師範
日高 美知子さん(広島県呉市・光明寺)

お寺の季刊寺報としてご利用できます。

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