季刊誌「茉莉花」
真宗コアのブログ
2021.06.10
2021.06.01
親鸞聖人滅後、歪んだ教えを説くものが出てきたのを嘆いた唯円房が、今まで聞き受けた教えをまとめて文章にしたとされています。 聖人の思想に迫ってくるものがあり、他力信仰の極致が述べられておりますが、聖人直筆のものではないことに注意して読みたい書物です。